初心者向け:PayPayを始めるには|アプリ登録から支払いまで完全ガイド

PayPayを始めるには、都市でスマホ決済を行う人の手元を表現した画像です。日常の中での便利な支払いを感じさせるシーンです。
POINT

PayPayを始める前に知っておくこと

PayPayはバーコードやQRコードで支払えるスマホ決済サービスです。2025年7月時点でユーザーは7,000万人を突破し、国内最大級のキャッシュレス基盤へ成長しました。プレスリリースにあるように本人確認済ユーザーも半数を超え、安全性が高いのが特長です。

始める流れは①アプリのダウンロード②アカウント登録③本人確認④支払い方法の設定の4ステップ。これらを押さえれば、街の加盟店やネットサービスでスムーズに決済できます。

ステップ1:アプリをダウンロードする

iPhoneはApp Store、AndroidはGoogle Playで「PayPay」と検索してインストールします。ダウンロードは無料で数分で完了します。容量は100MB前後なので、Wi-Fi環境なら通信量の心配も少ないでしょう。

2025年5月からはGoogle Pay連携も始まり、Android端末ならウォレットアプリからPayPayカードを直接登録することも可能になりました公式発表

ステップ2:アカウントを登録する

基本は電話番号登録

アプリを開き、携帯電話番号と任意のパスワードを入力→SMSに届く4桁コードを入力すれば登録完了です。詳細手順は公式ヘルプで確認できます。

他サービスIDで登録

Yahoo! JAPAN IDやソフトバンク/ワイモバイル回線を使った登録も可能です。同じくSMS認証は必須なので、電話番号を用意しておきましょう。

ステップ3:本人確認(eKYC)を行う

本人確認を済ませると、銀行からのチャージ・出金上限引き上げ、補償強化、キャンペーン参加などメリットが増えます解説記事。マイナンバーカードや運転免許証を撮影し、最短当日〜3日で審査が完了しますヘルプ

ステップ4:支払い方法を設定する

銀行口座チャージ

本人確認後、アプリの[銀行口座登録]から対応銀行を追加し、即時チャージが可能です。登録は最短2分で完了キャンペーンページ

クレジット・PayPayクレジット

PayPayカードやほかのクレジットカードを登録すると、チャージ不要で決済できます。利用額は翌月まとめて支払いとなり、ポイント還元も受け取れます。

ATM現金チャージ

セブン銀行・ローソン銀行ATMで現金を入金し残高にチャージ可能です。2025年2月からは読み取り後に「チャージ」を選択する新フローに変わったので注意しましょうお知らせ

残高・マネー・ポイントの違いを理解する

PayPayには「PayPayマネー」「PayPayマネーライト」「PayPayポイント」の3種類があります。マネーは出金可能、マネーライトは出金不可、ポイントは無償付与分で有効期限や利用先が限定される場合があります。本人確認をするとマネーが利用できるようになるため、早めのeKYCがおすすめです。

初めての支払い手順

店頭ではアプリ下部の[支払う]をタップし、バーコードを提示または店頭QRをスキャンします。オンラインでは決済画面で「PayPay」を選択し、アプリに通知が届いたらワンタップで完了。支払い後は即時に残高・ポイントが反映されるので安心です。

よくある疑問と注意点

  • 電話番号変更はアプリの[アカウント]→[詳細]から手続き可能ヘルプ
  • PayPay IDを設定すると、番号を知らなくても送金ができますヘルプ
  • 本人確認が未完了だと銀行チャージ上限が低い・キャンペーン対象外になることがあります。

まとめ

PayPayはアプリを入れて電話番号認証を行い、本人確認と支払い方法を設定すればすぐに使えます。手順はシンプルですが、eKYCまで完了させるとチャージや補償面で格段に便利になるので、登録後すぐに済ませるのがおすすめです。公式ヘルプとアプリ内ガイドを活用し、キャッシュレス生活を始めましょう。